地域計画を策定しました

高齢化や人口減少の進行により農業者の大幅な減少や耕作放棄地の拡大が懸念されることから、国は令和4年5月に農業経営基盤強化促進法を一部改正し、各市町村が令和7年3月末までに「人・農地プラン」に代わる「地域計画」を策定するよう法定化しました。

「地域計画」は、10年後を見据えた地域の農業・農地利用の未来設計図であり、農業従事者の高齢化や担い手不足が心配される中、誰がどのように農地を維持していくかを農業者、関係者などと話し合い（協議）、10年後の地域農業の在り方などや目標地図を定めた計画です。

今後も地域の皆さんとの話し合いなどを行い、随時更新していくものであります。

農業経営基盤強化促進法第19条第8項の規定に基づき、地域計画を策定しましたので公告します。

目標地図について

・地図上は耕作者ごとの色分けをしております。
・耕作面積が30a以下の耕作者などはその他としてまとめてあります。（地図上では116番）
・将来の耕作者は、現在の耕作者を基本としつつ、10年後に向けてのアンケートの回答で、やめたい・返したいと回答した圃場と、アンケートが未回答の圃場は、赤枠で囲ってあります。また、大字広津・陸郷についてはアンケートを聴取しておりませんので、全圃場が赤枠となっています。