北海道・三陸沖後発地震注意情報について

　8日午後11時15分、青森県東方沖の深さ50kmを震源とするマグニチュード7.6の大地震が発生し、青森県の三八上北地域で最大震度6強を観測しました。震度6強とは、這わないと動くことができず、固定していない家具のほとんどが移動したり、倒れることも多くあるとされています。また、耐震性の低い木造建物は、傾くものや倒れるものが多く、大きな地割れが生じたり、大規模な地滑りや山体の崩壊が発生することがあります。

　内閣府は9日2時に北海道・三陸沖後発地震注意情報を発表し、北海道から千葉県に至る太平洋側の地域に今後1週間の「特別な備え」と「日頃からの地震への備え」を実施し、その上で社会経済活動の継続を呼びかけています。
　当町は、防災対応をとるべき地域に含まれておりませんが、この機会に次の「日頃からの地震への備え」の再確認をお願いします。

(1)避難場所、避難経路の確認
(2)ご家族との連絡手段の確認
(3)家具等の固定
(4)非常食などの備蓄の確認