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    帯状疱疹ワクチンの定期接種について

    • [公開日:]
    • [更新日:]
    • ID:3791

    令和7年度 帯状疱疹ワクチンの定期接種について

    令和7年4月1日から65歳以上の方などを対象に、帯状疱疹ワクチンの予防接種が予防接種法に基づく定期接種になりました。

    帯状疱疹の発症や重症化予防にはワクチン接種が有効です。対象の方には案内と予診票を郵送でお送りしていますので、接種ご希望の方は、かかりつけ医等にご相談いただき、予防接種の効果や副反応等をご理解いただいた上で接種の判断をしてください。

    帯状疱疹とは

    水ぼうそうと同じウイルスで起こる、皮ふの病気です。子どもの頃に水ぼうそうにかかった人は、皆このウイルスを体にもっています。加齢や疲労、ストレスなどで免疫機能が低下すると、ウイルスが活発化して帯状疱疹を発症することがあります。最初に皮ふがピリピリ、チクチクといった神経痛のような痛みが起こり、その後赤い発疹があらわれ、水ぶくれになることもあります。痛みや発疹は体の左右どちらかの神経に沿って帯状にできます。症状は1カ月ほど続きます。

    ワクチンの種類と接種費用

    ワクチンは2種類あります
    ワクチン

    生ワクチン

    (阪大微研)

    組み換えワクチン

    (GSK社)

    接種費用

    (補助後の自己負担額)

    2,600円

    6,600円/1回

    接種回数1回2回(2ヶ月以上の間隔をあける)
    接種方法皮下に接種筋肉内に接種
    接種条件

    病気や治療によって、免疫が低下

    している方は接種できません

    免疫の状態に関わらず接種可能

    ワクチンの効果および副反応

    帯状疱疹になるのを完全に防ぐわけではありません。ただし、接種することで発症リスクを大幅に減少するだけでなく、仮に発症した場合でも症状が軽く済む可能性が高くなります。

    詳しくは、厚生労働省ホームページ(別ウインドウで開く)をご確認ください。

    令和7年度の対象となる方

    池田町に住民登録がある方で、次のいずれかに該当する方。

    1.年度内に65、70、75、80、85、90、95、100歳になる方

    2.101歳以上の方

    3.60から64歳で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能の障害があり、日常生活がほとんど不可能な方

    ※定期接種の対象者は、毎年異なります。また、生涯のうち定期予防接種として接種できるのは1年間のみです。

    令和7年度の対象者
    年齢生年月日
    65歳昭和35年4月2日~昭和36年4月1日
    70歳昭和30年4月2日~昭和31年4月1日
    75歳昭和25年4月2日~昭和26年4月1日
    80歳昭和20年4月2日~昭和21年4月1日
    85歳昭和15年4月2日~昭和16年4月1日
    90歳昭和10年4月2日~昭和11年4月1日
    95歳昭和5年4月2日~昭和6年4月1日
    100歳大正14年4月2日~大正15年4月1日
    101歳以上

    大正14年4月1日以前に生まれた方

    定期接種期間

    令和7年4月1日から令和8年3月31日まで

    ※組み換えワクチンを接種する方は、2回目も上記の期間において接種してください。

    ※期間を過ぎた場合、全額実費となりますのでご注意ください。

    お問い合わせ

    池田町(いけだまち)健康福祉課健康増進係

    電話: 0261-61-5000

    ファクス: 0261-62-9441

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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