毎月19日は食育の日です
食育とは、生きる上での基本であり、知育・徳育・体育の基礎となるものであり、さまざまな経験を通じて「食」に関する知識やバランスのよい食を選択する力を身につけ、健全な食生活を実践できる力を育むことです。
平成17年に食育基本法が施行され、同法に基づき、健康の保持増進や食文化の継承など、食に関心を持つ機会とするため、内閣府が毎月19日は「食育の日」と定めています。
食育推進の取り組み
町では第2次池田町食育推進計画に沿って、関係機関や関係団体等と連携して食育を推進しています。
(1)食を通じた健康づくり
・健やかな生活リズムを身につけることの大切さ
・健康増進に配慮した食事を摂ること大切さ
・朝食をきちんと食べることの大切さ
(2)食を通じた心豊かな人づくり
・家族や仲間と一緒に食べたり食事を作ったりする楽しさや、食事のマナーなどを知る
・地域の農を体験したり、食べ物や食に関わる人々への感謝の気持ちを育む
・行事食や郷土食の継承
(3)食の循環と環境づくり
・旬を大切に地域でとれる食材を知り、食べる
・食の安心・安全に関心をもち、食を選択する力
・食品廃棄を減らし、環境への配慮