【9月1日】池田町農業関係者と池田町農業振興協議会との意見交換会
池田町農業振興協議会は、補助金で整備した社口原農地の適正な耕作を含めた町全体の農業振興について、池田町長より諮問を受け、県の農業担当者、県農業バンク、町の農業委員会の代表者、JA等の委員で、今後の池田町の農業振興について検討しております。
農業を取り巻く環境につきましては、ここ数年の米価下落や農業従事者の高齢化等により、将来の担い手確保や経営改善等が課題となっております。
今年4月、平成25年から続けていた「人・農地プラン」の行き詰まりから、国は「農業経営基盤強化促進法」の一部を改正し、市町村ごとに農業生産者の10年後の作付け品目と耕作者を今年から来年にかけ明確にするとともに市町村や農業委員会に10年後の町の農業実態を示す『地域計画の策定』を法制化しました。
全国的に農業の大革命がスタートしました。
この時に10年後、20年後の池田町農業の姿と担い手を明確化するために、今の農業経営体の皆さんから現状及び将来にわたる状況をお聞きし、協議会での審議に組み込むため、下記のとおり関係各位との意見交換会を開催することになりました。 ご多忙のところ大変恐縮ですが、多くの農業関係者の出席をお待ちして折ります。
主催
池田町農業振興協議会(会長:宮澤敏文)
日時
令和5年9月1日(金曜日) 午後1時30分〜3時(終了予定)
場所
池田町交流センターかえで ホール
内容
1 説明
- 国が法制化した地域計画の策定について
- 町の今後の農業振興(案)について
- 町農業振興協議会が示す支援システム(会長案)について
2 意見交換
対象者