横断歩道ルール・マナーアップ運動の実施について
横断歩道横断中の交通事故発生状況は、9月から12月にかけて多発、激増する傾向にあります。
一方、(一社)日本自動車連合(JAF)の調査結果によると、長野県は横断歩道での停止率が7年連続全国1位で、横断歩道における運転者の歩行者優先の交通安全意識と歩行者の交通マナーは全国に誇れるものです。
これをさらに浸透・向上させ横断歩道の交通事故の発生を抑止するため、横断歩道における運転者のルールの遵守と歩行者のマナーアップ行動の実践を呼びかけます。
以下のポイントを実践し、運転者と歩行者お互いが気持ちよく安全な横断歩道にしましょう。
◆運転者の皆さんへ 合言葉 「渡ってね! 心で伝えて 目で確認」
- 横断歩道に近づいたら手前で減速
- 横断歩行者の有無を確認
- 横断歩行者がいたら必ず停止
◆歩行者の皆さんへ 合言葉 「道渡る 手を上げアピール マイルール」
- 横断歩道のあるところを渡る
- 手を上げて横断する意思をドライバーに伝える
- 大きく首を振って右左の安全を確認
期間
令和5年9月1日(金曜日)~9月30日(土曜日)
また、9月21日~9月30日には、秋の交通安全運動が実施されます。