地域おこし協力隊通信 No.41
[2018年7月1日]
ID:1150
5月27日、ふるさと回帰支援センター(東京都千代田区)で長野県移住推進協議会
「楽園信州」が開催した移住セミナーに参加しました。
今回のテーマは「一人多役」。ゲストスピーカーとして、実際に池田町にUターンし、農業を軸に
副業、地域活動、特産品の保存活動など多くの役柄を担っている北原千文さん(一丁目)が招かれました。
セミナー終了後の個別移住相談には、まさに北原さんのような生活を希望する方や、
半農半X(エックス)に興味のある多くの方が集まりました。
移住が難しい理由のひとつに、移住後の収入が減る可能性が高いことがあります。
半農半X(エックス)のような農的な暮らしを成立させるには、多くの場合で
多種のX( =仕事) をこなす必要があります。
地域おこし協力隊として移住してきた私も、3 年間の任期終了後はそのような暮らしをしなければ
定住は難しいと考えています。
セミナーで語る北原さん
ローカルで暮らす魅力を発信している移住情報誌「T U R N S(ターンズ) 」の
2018年6月号(Vol.29)表紙裏に、クラフトパークからの風景とともに北アルプス連携自立圏5市町村による
移住への取り組みが掲載されました。
平成30年度は6回にわたる各市町村の移住PR記事掲載のほか、イベントやWebによる情報提供を
予定しています。さらに6月20日発売の8月号(Vol.30)では、池田町への移住者を取材した記事が
1ページ掲載されていますのでぜひご覧ください。
2018年6月号(Vol.29)表紙裏
池田町(いけだまち)法人番号(9000020204811)企画政策課地域おこし協力隊
電話: 0261-62-3129 ファクス: 0261-62-9404
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