議会を傍聴して

小野 宏さん

 四年間の任期終了間近の議会を傍聴させて頂きました。やはり気になったのは「観光とは何か」ということです。多くは「観光客を呼んで来なくてはいけない」「松川の方ばかりバスが通って池田には来ない」等の意見が言われています。はたしてそうでしょうか?
 私も観光事業に携わっている一人ですが、「ハーブセンター」や「町立美術館」をしっかりした受け入れ場所にすれば、観光客は必ず来てくれます。でも、その為には「プロデューサー」が必要と考えます。検討してみて頂きたいと思います。
 又、加工施設が完成しました。三年間補助金を出して支援するということです。(四年目からは必ず法人化出来ます様に関係者の協力を切望します)というのは、議員の皆様が視察研修に行く所は、町からの資金援助なしで年間千数百万余の備蓄ができているという様な市町村だからです。違う方向から見える物もあると思います。
 もう一つ、町の今後についても考えさせられました。「自立の町」だけでなく「合併」も視野に入れて考えてみても良いのではないでしょうか?
 他町村の議員さんも傍聴に来ておられましたが、池田町の議員の皆さんも、「自立」「合併」を進めている議会を傍聴して頂ければと思います。
 最後に、盛り上がっている質問の最中に、休憩は良くないように感じました。
 多くの人が傍聴に出かければ、町の今とこれからがわかると思います。

 
 
池田町に越して来て

 金子 八重子さん

  登山、スキーが趣味で毎年信州を訪れてはいましたが、まさか実際にこちらに定住するとは、当時は全く考えも及びませんでした。
 「アルプス展望の里、花とハーブの町 池田」とても魅力的なキャッチフレーズでした。
 「生まれる処は選べないが、生きる処は選べる。」と、退職後の第二の人生の地として池田を選びました。平成6年でした。
 翌年滝の台自治会長として町政との協働活動の一端を担わせて頂きました。その間、多様化する地域社会、住民の要望、豊かな人間関係の構築等コミュニティー活動の拠点の必要性を痛感し、県・町の補助、協力を得ながら、滝の台コミュニティーセンター設立を果しました。
 又、池田町が早くから手がけていた男女共同参画社会づくりのための、第二次女性プラン策定から池田町男女共同参画プラン、同まちづくり条例制定までの九年間協議会のメンバーとして携わってきました。目指したのは、「自然と文化を愛し、一人ひとりが大切にされる思いやりのある町、池田」是非町民のみなさん共々築き上げたいものです。
 最後に地方分権に向けての池田町の取り組みについて、多様な施策や規則の根拠となる条例づくりには、是非首長のリーダーシップと職員の政策立案能力を発揮されますよう期待します。
 次いで、町村合併の問題ですが、池田町が自立を選択されたことは賢明な判断だったと思います。「大きいことはいいことだ。」とは必ずしも言えないことです。
 適正な人口・密度・面積は効果的な社会交流には必要な条件だと思います。合併により地区議員の数が削減されることは代表制民主主義が遠くのことになります。
 また、周辺の旧町村は役所が遠くなり直接行って相談することも簡単にはいかなくなります。地方自治に欠かせない住民参加は後退します。合併推進者は「旧町村には支所を置き、サービス水準の維持をはかる。」と言いますが、これは住民をサービスの受け手としてしか見ていないことになり、合併で行政規模が大になり住民に見えにくくなることが問題なのです。
 町民一人ひとりの顔が見える町政、町民の意思に基づいた町政、池田町にはそれが可能なのです。住み良い町づくりのため町民の一人として、その責を果たしていきたいと思っています。

 
 

議会日誌《1月〜3月》

1月22日 議会運営委員会・全員協議会・1月臨時議会
2月5日 高瀬広域水道企業団2月定例議会
   7日 議員協議会
  15日 穂高広域施設組合議会第1回定例会
   16日 議会運営委員会・2月臨時議会
議員定数等調査研究特別委員会
  21日 議会運営委員会
池田町松川村学校給食共同調理施設組合議会第1回定例会
池田町松川村葬祭センター施設組合議会第1回定例会
  22日 北アルプス広域連合議会2月例例会
  26日 議会運営委員会
  28日 まちづくり活性化対策特別委員会
議会運営委員会
3月1日 県町村議会議長会
  5日 議会運営委員会・全員協議会
  8日〜16日 3月定例会
  16日 高瀬中学校卒業式
  20日 池田小学校・会染小学校卒業式
  22日 議会報編集特別委員会
  26日 議会報編集特別委員会
南保育園・北保育園卒園式
  27日 会染保育園卒園式

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