12月定例会


定例会のあらまし

12月定例会は12日より19日までの8日間の会期で開催され、補正予算5件や池田・松川の一部事務組合の葬祭・学校給食の統合、上下水道料金改正等の13の条例改正他の議案を原案どおり可決した。
 請願・陳情7件を採択し、発議を含めた意見書8件を国の関係機関へ提出した。吾妻町団地内の運動場・集会施設処分については継続審査。一般質問は7名の議員が行った。

議決された主な内容

◎長野県後期高齢者医療広域連合の設置について
 法律施行に伴い、医療の事務処理をする為、都道府県ごと当該区域内のすべての市町村が加入する広域連合を18年度末日までに設けることになった。

◎池田・松川葬祭センターを解散し学校給食センターに運営統合
 旧明科町が町村合併に伴い葬祭組合を脱退し、両組合の構成団体が両町村のみとなったことから2つの組合を統合して、運営の効率化を目指した。

◎役場庁舎耐震補強工事その他工事請負契約の変更
 今回1,508万8,500円を追加し、請負金額8,018万8,500円(内消費税381万8,500円)とした。内容は耐震補強工事508万9,000円、外壁等改修工事390万700円、既存改修工事558万7,700円、エレベーター新設工事51万3,000円

◎水道・簡易水道料金の改正
 消費税を含めた総額表示料金に改正するもので端数切り捨てで若干の値下げとなる。

◎下水道料金の改定(詳細は2月の町広報でお知らせ予定)
 償還金の返済が今後大幅な上昇が続き、一般会計からの繰り入れ金が必要となることから値上げをする。改定内容は一カ月20立方メートル使用の標準家庭で3,750円から約7.5%増の4,030円となり、これにより年間1千万円余の増収が見込まれる。

◎平成18年度一般会計補正予算
 900万円を追加し、総額41億1,519万5千円とする。主な歳出は宅老所支援事業補助金750万円、農業農村整備事業への負担金962万円

◎公共用地取得特別会計補正予算
 1,800万円を追加し、総額4,923万2千円とする。旧上原商店跡地整備事業で廃棄物が予想外に多くなったため、処理費に1,800万円を追加した。

◎国民健康保険特別会計補正予算
 2,990万円を追加し、総額9億5,135万円とする。主な内容は一般被保険者療養給付費1,900万円、退職被保険者療養給付費740万円、出産育児一時金135万円

◎下水道事業特別会計補正予算
 48万円を減額し、総額6億1,697万7千円とする。処理場建設委託料63万円減額、工事請負費2ヵ所分15万円増

◎水道事業会計補正予算
 企業債のうち3,328万円1,000円分が、今回国の認可により、年利6.7%から2.5%に借り換えができた。

10月臨時会

◎平成18年度町一般会計補正予算
 7,835万円を追加し、税額41億619万1千円とする。
 歳入で地方交付金2,748万7千円、国の災害復旧費3,396万3千円と町債1,690万円を受けた。
 歳出で庁舎改修経費1,515万円、7月発生の豪雨災害復旧費6,270万円等

次の人事案件を承認
◎池田町教育委員会委員
 大字池田2549番地  丸山 史子氏(新任)

戻る

新年の挨拶


議長 田中惟人

 あけましておめでとうございます。
 猪年の幕明けです。
 昨年は、梅雨前線豪雨災害と高温かんばつの異常気象に苦しめられました。
 政治は、小泉さんから安倍さんに、田中さんから村井さんへとバトンタッチがされ、新しい変化の中で一日も早い実感のできる景気回復を願うものです。
 今年から日本農業は大きく変わります。品目横断的価格安定対策を軸にJA、農業者、行政もまきこみ、法人、集落営農、担い手、認定農業者が生き残りをかけて取り組まねばなりません。
 観光推進本部が立ちあがり、住民が誇れ、もっと好きになり、来訪者が満足して幾度も訪れたくなる『観光まちづくり』を基本理念とし、自然との共生、歩くを中心に、ある資源を生かし、結果にこだわる取り組みを進めることになりました。今年にかけること大であります。
 飲酒運転による事故と犯罪の続発する中、死亡事故ゼロ二千日を達成し、次なる目標に前進中であります。心を引き締め、町をあげて前進を続けましょう。
 バーブセンターの隣に建設の進む加工施設も姿を見せはじめております。
 ハーブセンターと共に『池田まちづくり』の観光の拠点となれるよう、町をあげた支援を、お願いしたいものです。
 平成19年が、名実共に自立3年目の町として、具体的な答のいくつかを出せるような年になることを期待し、併せて、町の皆様方のご健勝とご活躍をお祈り申し上げ、年頭のあいさつと致します。

戻る

 
総括質疑 Q&A

医療制度改革法が成立し、後期高齢者の8割以上が医療と介護の保険料が年金から天引きされ医療が受けられない高齢者が多数出る心配がある。どう考えるか。広域連合の運営協議会に被保険者の代表の参加を要求する。
制度の趣旨を生かしつつ、弱者切捨てにならないようにする。国では、被保険者の意見を保険者協議会に協議の場を設けることを検討しているが、広域連合においても被保険者の意見を踏まえながら運営していく。
下水道使用量はどうか。
使用量は、8㎥までは3パーセント、9〜30㎥までは43パーセント、31〜50㎥までは29パーセント、50㎥以上は25パーセントである。
池田町の下水道料金は、他と比べて高いが。
松川は農集排がなく起債が少ない。起債償還額が5億円で半分受益者に求めたい。
「ハーブの風」作業所の県の補助が年度始めに出ないか。
県に要望する。
インターバル速歩は個人負担が大きい。経験者の協力で利用しやすくできないか。
参加者が少ないので今後、検討する。
子供支援センターの虐待への対応が大変なので、今後の対応は。
4人で対応しているが、横のつながりを持って対処していく。
美術館近くの産業誘致は、どうなったか。
予定企業が経営的に困難で検討中。
カラスの被害がある。広域で対処できないか。
19年度大北全体で進める。
会染小の体育館の屋根の修理はどうなっているか。
財政が厳しく、雨もりもあり、年次計画をたて対処していく。
出産育児一時金の135万円は、どうなっているか。
国保被保険者の出産件数が増えている。9月までは1件30万円、10月からは35万円となっている。

戻る

 

反対討論

○道路特定財源の堅持
 道路特定財源制度が導入された頃は、国道、県道の舗装が5パーセントだったが、現在は整備され余剰金が出ている。一般財源化し必要な道路は、一般財源から予算化すればよい。道路特定財源の堅持に反対する。
○全国森林環境税の創設
 国の林業政策は、外材依存政策を続け、大型リゾート開発や大型林道等で乱開発した。今までの政策の大転換なしに、森林環境は守られないので、森林環境税創設に反対する。
○下水道料金の値上げ
 大部分の世帯が値上げの対象になる。税制改革による税金の増額分をあて、値上げに反対する。

戻る

 

陳情・請願


◎安全・安心の医療と看護の実現を求める陳情
◎療養病床の廃止・削減と患者負担増の中止を求める陳情書
◎「品目横断的経営安定対策」と米価下落対策にかかわる請願
◎森林・林業・木材関連産業政策の充実を求める意見書の送付に関する陳情書
◎トンネルじん肺根絶の抜本的な対策を求める。意見書の提出について
◎長野県後期高齢者医療広域連合に運営協議会を設ける請願
◎最低保障年金制度の創設を求める陳情書

発議

◎道路特定財源の堅持などに関する意見書の提出
◎全国森林環境税の創設を求める意見書の提出

戻る