市町村合併特集号
市町村合併に関する住民意識調査」 集計結果

昨年8月に2回目の地区懇談会を8会場で開催する中で、町民の皆さんから再度の住民意識調査を実施してほしいというご意見を多数いただきました。
そこで、本年2月に町と町議会市町村合併等研究特別委員会は2回目の住民意識調査を、町内18歳以上の方を対象に実施しました。
この集計作業は、2月12日に町公民館において公開により行われ、このたび結果がまとまりましたのでお知らせいたします。
ご協力ありがとうございました。

調査表配布数  9,221人
回収数      8,067人
回収率       87.5%




Q3. 池田町がどの方向に進んだら良いとお考えですか?

合併賛成が4,178人(51.79%)で自立賛成が3,638人(45.10%)を540人(6.69%)上回る結果となりました。前回の調査に比べ、合併賛成が1.7ポイント増えたのに対し、自立賛成は19.8ポイントと大幅に増加しました。
町と議会特別委員会が集計方法で同意した回答者全体を分母とした場合は、自立賛成が46.5%となり、合併先で最も多い「安曇野地域任意合併協議会(豊科町・穂高町・明科町・三郷村・堀金村)」との合併を望む32.8%を13.7ポイント上回りました。


3月町議会定例会の初日となった11日、議会から市町村合併をせず自立の道を選択する決議案が提出され、可決されました。決議文は以下のとおりです。

市町村合併をせず自立の道を選択する決議

池田町議会は、二度にわたる市町村合併住民意向調査の結果を受けて、充分検討をする中で「市町村合併をぜず自立の道を選択する」結論に達しました。
国の三位一体の税制改革も、地方への補助金の削減、地方交付税の見直しが明らかになる中、依然として国から地方への税源移譲が明確にされない現下の情勢では、自立の道を選択した場合、更なる行財政改革・効率的な運営が求められることは当然であります。
但し、自立も永続的なものではなく、将来的には国・県や周辺市町村の動向によっては合併も視野に入れ、常にそれらの動きを見定め、状況に配慮して行政を進めていくことが必要であることは言うまでもありません。
住民福祉の向上を図るとともに、確実な行政運営の将来予測をつかむため、足腰のしっかりした地域づくりを住民と、行政・議会が共に協働してつくりだすことを願い、ここに自立の道を選択するものであります。
以上のとおり決議する。

平成16年3月11日  池田町議会


議会側の決議により、行政側と「自立の道を進む」方向が一致しました。
町では、今後、議会とともに、自立の考えや詳細な行財政計画等を策定し、町の皆さんにご理解とご協力をいただくため説明を行っていく予定です。
しかし、決議文にもありますように自立は永続的なものではなく、常に国、県や周辺市町村の状況を見つめつつ行政運営を行っていく必要があります。

性別・年代別構成割合

年代別の男性・女性の割合を見ると、「自立賛成」と答えた方は10代の男性では44.9%、女性では56.6%、20代では男性が39.9%、女性では42.1%、30代では男性が42.7%、女性では43.5%、40代では男性が39.0%、女性では48.4%、50代では男性が39.9%、女性では45.2%、60代では男性が47.6%、女性では51.0%、70代以上の男性では51.9%、女性では54.9%となっており、10代の女性と、60代から70代以上の女性の方が自立に賛成する人の割合が高くなっています。
 また、「合併に賛成」と答えた方で、合併先で最も多いのが「安曇野地域任意協議会」となっており、10代の男性では32.6%、女性では27.7%、20代では男性が40.7%、女性では37.0%、30代では男性が35.0%、女性では35.8%、40代では男性が41.4%、女性では33.8%、50代では男性が36.7%、女性では32.0%、60代では男性が31.0%、女性では31.6%、70代以上の男性では27.4%、女性では24.6%となっており、20代の男性と40代の男性の方が40%台の割合となっています。


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