池田町の祭り 【中鵜地区】
[2017年3月31日]
ID:566
子ども神輿
【鎮座地】鵜山
【例大祭の時期】10月初めの土曜日、日曜日
【例大祭の内容】神事、子ども神輿
元文4年(1739)より寄付を募り、明和5年(1768)に社殿ができたと記録されています。
神社には、鵜山地区を治めていた鵜山氏の館跡から見つかった面がかつて奉納されていました。
祭りでは、子ども神輿が行われます。
夜の神事
【鎮座地】中之郷
【例大祭の時期】10月初めの土曜日、日曜日
【例大祭の内容】神事、お布令
四神社(四柱神社)は二十五社と同じ場所にあります。
もともと四神社は県道51号線沿いにあり、「田中の宮」と呼ばれていましたが、昭和51年(1976)に二十五社がある今の場所に移りました。
古い記録からは、かつて鵜山の四神社とこの神社は「田中四社大明神」などと呼ばれて同一神社であったが、江戸時代中頃に鵜山四神社が分社したことがわかっています。
二十五社の社
【鎮座地】中之郷
【例大祭の時期】7月第2土曜日、日曜日
【例大祭の内容】神事、子ども相撲
二十五社では、かつては、飾り物の舟を曳く神事を行っていました。現在は、子ども相撲を行います。
例大祭が7月に行なわれることが特徴です。
船曳きは池田町の祭りでは、多くの神社でみられる、とても特徴のある行事です。
この行事は近隣の安曇野市や松本市各地の祭りでも行われていますが、海のないこの地でということについては、祀られている神が舟に乗り漂着したからとか、舟に関係した海の神であったり水を司る神であったからなど、諸説があります。
船曳きは竈神社・三嶋神社・池田八幡神社・三社・諏訪神社(相道寺・半在家)、諏訪神社(花見)・滝沢神社・宇佐八幡宮で行われます。
それぞれの舟は形も幕のデザイン、飾り付けもさまざまです。
竈神社(正科)
三嶋神社(堀之内)
池田八幡神社(池田)
三社(中島)
諏訪神社(相導寺・半在家)
諏訪神社(花見)
滝沢神社(滝沢)
宇佐八幡宮(林中)
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