• 名前：小林駿友（コバヤシ ハヤト）
• 出身地：埼玉県
• 活動内容：町民活動支援
• 活動開始：平成28年7月～

私は自然の景観を見たり写真に撮ったりするのが好きで、また神社などの昔ながらの技術が使われている建物も好きです。

今回紹介する池田町で魅力のある場所は、陸郷地区にある登波離橋です。

この橋には、悲しい伝説があります。それは、この橋の近くにあった白駒城の城主の側室が、橋の上から正室を突き落とし正室の座を奪おうとしたが、その計画に気付いていた正室が互いの袂を10針縫い合わせておいたために、2人とも橋から落ちてしまった、というものです。

その伝説から十針橋、妬張橋、妬割橋などの書くこともあるようです。その様な悲しい伝説のある橋ですが、景観としては朱塗りの橋が山の緑の中でよく映えており、とても美しいです。

また、登波離橋に向かう道もしっかりと整備されており橋の魅力を引き立てています。この橋の先にある桜仙峡と合わせて、平地とは違った池田町を楽しむことができます。